2010年 西湘支部昇段審査会


鈴木1級は伊勢原道場開設当時から入門し、
仕事が忙しい中休むことなく 稽古を続けてきました。
裕大は西湘支部初の小学生黒帯を目指します。
二人の昇段審査に西湘支部の重量級軍団が集まりました。







基本〜移動〜型


初めに鈴木1級の10人組手。息子の拳真が勝敗を記録します。
かかり 1人目は林4級。
1人目 2人目は中原4級。                       3人目は加藤2級。
2人目3人目
        応援に集まった人たちも真剣に見守ります。

4人目、瀬田2級に上段蹴りを出す。             5人目青木1級。重量級が続く。 4人目 6人目廣橋1級。                        7人目作田1級。
6人目7人目 ここから対黒帯。8人目宮澤初段。              9人目渡辺初段。足が動かなくなってきた。
8人目9人目 10人目。福島初段。手を抜かずきっちり攻める。伊勢原・秦野の盟友。
10人目10人目

10人目10人目






 伊勢原道場創設のころからずっと稽古をしてきました。
 その姿勢は後から入門した後輩たちの誇りだったに
 違いありません。
 伊勢原・秦野道場は鈴木さんが作り上げた道場だと
 思います。





 


続いて近藤裕大1級の10人組手。             1人目、加藤2級。
1人目
2人目瀬田2級。                        3人目作田1級。 
2人目3人目
4人目宮澤初段。                        5人目青木1級。
4人目5人目
6人目渡辺初段。                        7人目廣橋1級。これでもかというぐらい大人が続く。
6人目7人目
8人目福島初段との対戦が終わったあとはこの表情。しかし9人目に中学生の林4級が登場し気持ちが切り替わる。
8人目9人目
ラストのスパートをかけていく。10人目は小学1年生の頃から一緒に頑張ってきた早野拳斗3級。同じ6年生。
9人目10人目
必死で攻める裕大。そんな裕大に拳斗は小さく「頑張れ!」と声をかけながら戦っていたそうだ。
10人目9人目






 昇段審査に向けて大人のクラスに通った。
 しかし足甲を骨折してしまい、稽古ができない状態に。
 昇段審査を受けるかどうかは本人が決めた。痛くて蹴
 れないはずの足で蹴り続けた10人組手だった。
 小学生は本来はジュニアの黒帯を締めるのだが、裕大
 に関しては大人と同じ内容の昇段審査を行い 総本部に
 も通常の黒帯を申請している。
 強さだけではなく、日頃の礼儀・稽古の姿勢など、大人
 の黒帯を締めるに十分と判断。








集合写真


伊勢原・秦野道場の仲間たち。これからもずっと頑張ってください。

近くの中華料理屋で打ち上げ。明らかに飲み会。昼間なので小中学生が混じっても問題ありません。たぶん。
        



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