鈴木1級は伊勢原道場開設当時から入門し、 仕事が忙しい中休むことなく
稽古を続けてきました。
裕大は西湘支部初の小学生黒帯を目指します。
二人の昇段審査に西湘支部の重量級軍団が集まりました。
基本〜移動〜型
初めに鈴木1級の10人組手。息子の拳真が勝敗を記録します。
1人目は林4級。
2人目は中原4級。 3人目は加藤2級。
応援に集まった人たちも真剣に見守ります。
4人目、瀬田2級に上段蹴りを出す。 5人目青木1級。重量級が続く。
6人目廣橋1級。 7人目作田1級。
ここから対黒帯。8人目宮澤初段。 9人目渡辺初段。足が動かなくなってきた。
10人目。福島初段。手を抜かずきっちり攻める。伊勢原・秦野の盟友。
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伊勢原道場創設のころからずっと稽古をしてきました。
その姿勢は後から入門した後輩たちの誇りだったに 違いありません。
伊勢原・秦野道場は鈴木さんが作り上げた道場だと
思います。
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続いて近藤裕大1級の10人組手。 1人目、加藤2級。
2人目瀬田2級。 3人目作田1級。
4人目宮澤初段。 5人目青木1級。
6人目渡辺初段。 7人目廣橋1級。これでもかというぐらい大人が続く。
8人目福島初段との対戦が終わったあとはこの表情。しかし9人目に中学生の林4級が登場し気持ちが切り替わる。
ラストのスパートをかけていく。10人目は小学1年生の頃から一緒に頑張ってきた早野拳斗3級。同じ6年生。
必死で攻める裕大。そんな裕大に拳斗は小さく「頑張れ!」と声をかけながら戦っていたそうだ。
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昇段審査に向けて大人のクラスに通った。
しかし足甲を骨折してしまい、稽古ができない状態に。
昇段審査を受けるかどうかは本人が決めた。痛くて蹴 れないはずの足で蹴り続けた10人組手だった。
小学生は本来はジュニアの黒帯を締めるのだが、裕大 に関しては大人と同じ内容の昇段審査を行い
総本部に も通常の黒帯を申請している。 強さだけではなく、日頃の礼儀・稽古の姿勢など、大人
の黒帯を締めるに十分と判断。
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伊勢原・秦野道場の仲間たち。これからもずっと頑張ってください。
近くの中華料理屋で打ち上げ。明らかに飲み会。昼間なので小中学生が混じっても問題ありません。たぶん。
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