毎年、西湘支部から多数出場している富士山杯空手道選手権大会。今年は第7回なんだそうです。
年末に行われることから、静岡の大会であるにもかかわらず1年最後の大会として北は山形、南は宮崎から出場する
選手もいます。(ちょっと驚きですね)
今年は西湘支部からは大人4名、子供7名の合計11選手がエントリーです。
左湯山・右廣橋両選手の1回戦
朝から駆けつけた応援団
初出場の草柳8級。1回戦は不戦勝、続く2回戦を初勝利で飾る。
伊勢原の鈴木4級は壮年Aに出場。力を出し切れず1回戦敗退。
一般重量級に出場した廣橋2級も動きは悪くなかったのだが消極的な部分が目立ち1回戦敗退。
一方気を吐いたのが壮年Bに出場した湯山2級。左右へのフットワークや連続した攻撃がよかった。準決勝で昨年の優勝者敗れるものの堂々3位入賞。
また、初出場の草柳8級も一般初級で健闘し3位入賞を果たした。
遠いところまで応援に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
お魚博士もいますね。
さて、今年は午後が少年の部です。
福田・中村両先生は審判に入っているためなかなか選手をチェックできません。
お父さん・お母さんが頼りです。
ゆかりさん(功輝の母ちゃん)は果たして功輝になんと言っているのでしょう?
A『一生懸命がんばりなさい』、B『負けたら1週間おやつ抜き』
今回もっとも印象に残ったのは諒介の試合。
序盤に上段回し蹴りで技ありを奪われてしまうが、大きい相手に対し決してくじけずに最後まで戦い抜いた。
倒されてもすばやく立ち上がるなど、単なる試合ではなく『空手』を魅せてくれた。惚れたぜ!
今年は残念ながら勝ち上がる選手がいなかった。
また来年の富士山杯に向けて頑張ろう!
小学6年上級 岸 力也
小学4年上級 後 諒介(2回戦進出)
小学3年上級 岸 仁也
小学3年女子 川本桜子
小学3年上級 川倉功輝
小学2年上級 川倉愛梨
小学1年初級 中村 忠
(←左が桜子。三島の大人も必死に応援)
閉会式まで残ってくれていた桜子と記念撮影。福田先生も残念そう。
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